頭痛 セルフケア

ズキズキする片頭痛に。
薬だけに頼らないケアと、受診の目安

「また頭痛が来そうで、予定を入れるのが怖い」
「頭痛薬をカバンから手放せない」

片頭痛は、仕事や家族との時間をまるごと奪ってしまうつらい頭痛です。この記事では、頭痛の回数を減らして、予定を気にせず過ごせる日を増やすためにできることを、光市の鍼灸師がお伝えします。

まず確認。すぐ病院に行くべき頭痛

次のような頭痛は、鍼灸より先に、すぐ脳神経外科・脳神経内科へ。激しい場合は救急車を呼んでください。

  • ・突然、今までに経験したことのない激しい痛みが起きた
  • ・痛みが日ごとに強くなっていく
  • ・手足のまひ・しびれ、ろれつが回らない、意識がぼんやりする
  • ・高い熱がある、吐き気や嘔吐が強い
  • ・いつもの頭痛と明らかに違う/40歳を過ぎて初めて起きた頭痛

片頭痛? 肩こりからくる頭痛? 簡単チェック

頭痛にはいくつかの種類があり、ケアの方法も変わります。当てはまる方が多いのはどちらでしょうか。

片頭痛に多い

  • ・ズキズキと脈打つように痛む
  • ・頭の片側(両側のことも)が痛む
  • ・階段や体を動かすと悪化する
  • ・吐き気がある、光や音がつらい
  • ・数時間〜数日続き、寝込むこともある

肩こりからくる頭痛に多い

  • ・締めつけられるように重い
  • ・後頭部や頭全体がだるい
  • ・動いても悪化しない
  • ・夕方になると強くなりやすい
  • ・首や肩のこりがひどい

右側に当てはまる方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 肩こりからくる頭痛、施術の一例

※このチェックは目安です。診断は医療機関で受けてください。

頭痛薬、月に何日飲んでいますか?

頭痛薬を頻繁に飲み続けると、かえって頭痛が増えてしまうことがあります。これを「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」といいます。

こんな状態が3か月以上続いていたら、医師に相談を

  • ・頭痛が月に15日以上ある
  • ・頭痛薬を月に10日以上飲んでいる(薬の種類によって目安は異なります)
  • ・前より薬が効きにくくなった

自己判断で薬を急にやめず、頭痛外来・脳神経内科で相談してください。

鍼灸は片頭痛の「予防」の選択肢のひとつ

日本の医師向けの「頭痛の診療ガイドライン2021」では、薬を使わない方法のひとつとして鍼治療が取り上げられています。

また、海外の研究をまとめた報告(コクラン・レビュー 2016年)では、くり返す片頭痛に対して、鍼が頭痛の起こる回数を減らすことが示され、予防薬と比べても同じくらいの効果で、副作用の報告は少なかったとされています。

鍼灸は、病院の治療の代わりではなく、一緒に使える選択肢です。「薬を増やしたくない」「頭痛のない日をもっと増やしたい」という方に向いています。

当院の考え方:頭だけでなく、全身を診る

片頭痛が起きやすい方は、睡眠不足、疲れ、ストレス、生理のリズム、天気の変化など、いくつもの引き金を抱えていることが多いです。

当院では、頭や首だけを施術するのではなく、脈やお腹の状態から全身のバランスを確認し、頭痛が起きにくい体の土台を整えていきます。鍼が怖い方には、刺さない鍼もご用意しています。

目指すのは、こんな毎日です

  • ✔ 頭痛を理由に予定を断らなくていい
  • ✔ 頭痛薬を飲む日が減る
  • ✔ 「また来るかも」と身構えずに過ごせる

※効果には個人差があります。

当院での頭痛の施術の流れ

  1. ① お話をうかがう

    頭痛が起きる頻度、痛む場所、頭痛薬を飲む日数、生理や天気との関係、睡眠やお仕事の状況などを、じっくりお聞きします。

  2. ② 全身の状態をチェック

    脈やお腹、首・肩のかたさを確認し、頭痛を起こしやすくしている体の状態を見つけます。

  3. ③ 鍼・お灸・マッサージ

    全身のバランスを整える鍼とお灸に、首・肩まわりのマッサージを組み合わせます。鍼が怖い方は、刺さない鍼でも同じように施術できます。

  4. ④ ご自宅でのケアと通い方のご提案

    体の状態に合わせて、自宅でできるツボやお灸、次回までの過ごし方、無理のない通院ペースをお伝えします。

頭痛の施術のご案内

頭痛に振り回されない毎日へ

  • 🪡 メニュー:はり・きゅう・マッサージ
  • 💴 料金:¥6,600
  • ⏱ 所要時間:はじめての方は約105分(お話・全身チェックを含む)、2回目以降は約45分
  • 🌙 水・木・金は23時まで(20時以降は+¥1,000)。お仕事帰りにも通えます

はじめての方は、ホットペッパービューティーの初回クーポンをご利用いただけます。予約時の備考に「頭痛」とひと言いただけるとスムーズです。

今日からできるセルフケア

痛いときは:暗く静かな場所で休み、痛むところを冷やすと楽になることがあります。体を動かしたり、お風呂で温めたりすると悪化しやすいので控えましょう。

普段のケアに:手と足のツボを押したり、お灸で温めたりするのがおすすめです。

  • ・合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の骨が合わさるところの手前のくぼみ
  • ・太衝(たいしょう):足の甲、親指と人差し指の骨が合わさるところの手前のくぼみ

当院では、頭に置けないお灸の代わりに、足のツボを使って片頭痛をケアしています。正しい場所に据えることが大切なので、施術のときにお伝えするか、次の教室で一緒に確認しましょう。

自分でもケアしたい方へ|お灸教室のご案内

ズキズキする頭痛を、自分でケアできるようになる30分

  • 📅 11月29日(日)18:00〜(30分)
  • 💴 参加費 ¥2,000
  • 👥 各回2名まで

国家資格を持つ鍼灸師が、せんねん灸の使い方とツボの場所を直接お教えします。「せんねん灸、買ったけど使えていない」方もどうぞ。鍼灸師に直接教わる機会は、なかなかありません。

お申込みは、お電話か公式LINEで

📞 080-4551-6821

頭痛のない日を増やしたい方は、まず一度ご相談ください。

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参考

  • ・日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会『頭痛の診療ガイドライン2021』
  • ・Linde K, et al. Acupuncture for the prevention of episodic migraine. Cochrane Database of Systematic Reviews 2016
  • ・MSDマニュアル家庭版「薬物乱用頭痛」

院長 弘中俊行(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

つむぎ養生堂マッサージ処

〒743-0048 山口県光市中村町6-19

TEL:080-4551-6821

営業:水・木・金 10:00〜23:00/土・日 10:00〜17:00(月・火定休)

駐車場は道路を挟んだ院の向かい側です。カーナビは住所で設定してください。下松市からも車で約15分です。

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